第三者評価の結果がでました

昨年度、あじさいの家では初めて第三者評価を受けました。

第三者評価とは、公正、中立な第三者機関が、利用者の皆さんにサービスをきちんと提供できているか、そのサービスの質は良いか、良くないかということを評価します。

評価を受けることで、事業所の問題点を把握して、サービスの質の向上に結びつけるとともに、公表される評価結果は、利用者のサービス選択の情報の一つとなるのです。

たくさんの項目について、評価員の方に実際に支援現場を見ていただき、職員への聞き取り調査や、利用者、家族へのアンケートなどから評価をしてもらいました。

総評は高く評価できるところと改善すべきところの指摘をうけました。

評価できるところでは赤面するくらいほめていただき、大変恐縮しましたが、評価してもらったことには自信を持って、またその評価に恥じぬように精進していきたいものです。

改善を求められる点は、やはり普段から気になっているところが指摘されました・・・。

すぐに改善できるところはすぐに改善し、議論や方法の検討が必要なところは目標を定めながら取り組んでいきたいと思います。

 hyouka0001.jpg

評価については、4月初めの保護者会の時も説明いたしましたが、さらに詳しい内容は、「長崎県福祉保健部社会福祉課」のホームページに載っていますので、ご覧いただければと思います。