あじさいの家の昼食は給食です。
普段は一人分ずつ厨房職員が配膳してくれています。
週に1回だけ、利用者さんがご自分たちで食事を注ぎ食べる機会を設定しています。
おかわりもできます(限りはあります。)
班の仲間で協力して食事の準備をしています。仲間の分も注ぐ方、座って待つ方とそれぞれ自分がすることにも慣れてきています。
ここ数年は年に1回の研修旅行で皆さん、この経験の成果を発揮しています。経験を重ねることでレストランなどの利用もスムーズに行きますね
給食の試食会に来たご家族からも
「自分で注ぎ分けているのにびっくりしました」
「人のお世話ができる人たちはやりがいも感じられてよい取り組みですね」
とありがたい感想をいただきました
利用者さんの日常生活に生かせるように今後も取り組んでいきたいと思います。