ただ今、あじさいの家は福祉サービス第三者評価を受けています。
第三者評価とは何かと言いますと、あじさいの家は利用者の皆さんにサービスをきちんと提供できているか、そのサービスの質は良いか、良くないかということを公正・中立に評価してもらうのです。
評価を受けることで、事業所の問題点を把握することができますし、評価は公表されるので利用者のサービス選択の情報の一つとなるのです。
では、どんなことがなされるのかと言いますと、実際の支援の現場を見てもらうことはもちろんですが、職員一人ひとりも日々の仕事について自己評価に取り組みます。
「利用者の主体的な活動を尊重しているか」「トイレは清潔で快適であるか」「事業計画が職員に周知されているか」(トイレについての自己評価はみなさん○ばかりでした。トイレには自信があるようです。)などなどたくさんの項目を自分は、あじさいの家はできているかな?ということを自己評価するのです。
この自己評価がなかなか難しい作業でして、自分に甘くなったり、辛くなったり、後ろ向きになったり、前向きになったりしながら、できるだけ客観的に自分たちの仕事を振り返り、まとめました。ふぅ。
まだまだ、資料を提出しただけで今後訪問調査、評価結果公表と続きます。その経過、模様はまたの機会にお知らせします。