あじさいの家では真空パックされた蒲鉾にラベルを貼る作業などを主にしています。利用者の皆さんが班の仲間と協力してご自分の役割を果たしていくことは、今も昔も変わっておりません。利用者の皆さんにあじさいの家に来て何をしているか尋ねると「しごとをがんばってます」「かんぼこ」と仕事をしに来ている意識を持って頑張ってくれている方が多くおられます。その様子を少し紹介します。
まずは手洗いをして・・・
蒲鉾を少し高い所に置いて取るのに腕が伸びるように、姿勢がまっすぐなるように設定しています。
支援員 「きつくないですか?」
利用者さん 「大丈夫!」「(^ー^)/ 」
ラベルをはいだらゴミが出ます。
ゴミ捨てに行ってくれる役割りの方もいます。
蒲鉾運びも大変ですが、運べる方が率先して運んでくれます。ありがとうございます!
利用者の皆さんに出来る役割りを持ってもらい、それを果たしてもらうことであじさいの家の仕事はまわっています。その中で仲間と協力したり、ちょっと体を動かしたり、感謝されたり、失敗したりしながら日々は過ぎていきます。そんな日常のあじさいの家のしごとの様子でした。