パーティー

あじさいの家では毎月1回“パーティー”という活動がありまして、利用者の皆さんの誕生日や還暦、成人式などをお祝いしています。

パーティーの出し物については、ちょっとしたサプライズ企画を用意しています。利用者さんと担当支援員が話し合って企画する場合もあれば、利用者さんが喜びそうな企画を担当支援員が考え、当日まで秘密にされている場合もあります。支援員のサプライズ企画の場合は、当日利用者さんが喜ぶかどうかは支援員のセンスと演出力次第。利用者さんの好みをどれだけ知っているか、周りの利用者さんも含めてどれだけ盛り上げられるが重要です。写真は後にあじさいの家名物ゲームとなった“尻ずもう”と“椅子とりゲーム”です。

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どちらも利用者さんの笑顔と歓声で大いに盛り上がったサプライズ企画でした。その瞬間、主役になって仲間から笑顔やお祝いの言葉、気持ちをもらえる事はきっと大きな喜びですね。

その後は、パーティーという名目にふさわしく、ケーキや饅頭、クッキーなど甘いものをいただき、至福の時を過ごします。こうして、利用者の皆さんは1年1年、あじさいの家での思い出を重ねていくのでございます。

ショッピング

今年度は8月の行事として、ショッピングに出かけています。1回につき利用者さん5名程度で出かけています。            DSCN7335.JPGのサムネール画像のサムネール画像

事前に自分の欲しい物やご家族と相談して買いたい物を定めて、当日に臨みます。

タオルや歯ブラシ等の日常品を選ぶ方、白いふたのキューピーマヨネーズハーフや青じそドレッシング等自宅でのこだわりの一品を選ぶ方、日焼けを気にする女性利用者さんはアームカバー、野球好きの利用者さんは“週刊ベースボール”と買いたい物は様々です。

買い物慣れしている方もいれば、あまり経験がない方もいらっしゃいますが、レジを通過した後、袋の中を覗き込む姿からは自分で選んで支払いを済ませ手に入れたという達成感が漂ってきます。意思表示が難しい方には仲間が「○○さんにはこれ」とタオルや巾着袋を見立ててくれたりもしています。

 

昼食も自分達で食べたいものを選びます。昨今はフードコートという便利な場所ができたものです。

食べたいものが違っても、一緒に食事を楽しむことができます。

一番人気はやはりマクドナルドでしょうか。注文に行った利用者さんを遠目に見守っていると、ハンバーガーとジュースをDSCN7381.JPGのサムネール画像のサムネール画像単品で注文しています。これはセットにし損ねたなと思い、利用者さんと話をしてレジへ一緒に行き、ポテトとジュースのついたセットに変更してもらいました。ところが、食べ始めるとポテトがなかなか減りません。最終的には、ポテトを他の利用者さんにすすめているではありませんか。自分でポテトはいらないと判断し注文したのに、私はいらぬ支援をしてしまったようです・・・余計なお世話でした。支援と思ってしたことが、利用者の立場に立っていなかったり、自分(支援者)が安心したいためだったり・・・と、日常的にもそんな事があるのかもしれません。                                                              

マクドナルドのポテトからそんな事を考えた8月のショッピングでございました。

腹話術パーティー

ある晴れた7月の休日営業日のことです。

利用者の皆さんに楽しい土曜のひと時を過ごしていただこうと思い、腹話術パーティーを企画しました。

来ていただいたのはロゴス研究会長崎支部の皆さんです。5~6年前にも一度きていただき、久しぶりの再会です。

まずは、職員によるインチキ腹話術に苦笑いの利用者の皆さん

そして、ロゴス研究会の皆さんによるホンモノの腹話術です。利用者の皆さんから歓声と笑い声がおこります。腹話術歴30年?の熟練した術に利用者の皆さんの視線は釘付けです。声だけでなく、人形の大きな動きやまばたきのタイミングなどにも観客一同魅せられました。命を宿したようだとはまさにこのこと。奥が深いですね。腹話術。

DSCN7299.JPG利用者の皆さんの感想は

「人形、しゃべった」

「テープの入っとっとやろ」

「お嫁に行きたいです」(腹話術の内容が嫁入りの話でした)

「がー子、きた」(以前も、人形のがー子が来たのを覚えていたようです。素晴らしい記憶力です)

と顔をほころばせながら語ってくれました

普段はなかなか笑わない利用者さんもにんまりしているのを私は見逃しませんでしたよ。

後日、利用者さんの感謝の気持ち(記念写真、人形の絵、感想の手紙など)を届けにお礼に伺いました。ロゴス研究会の皆さんも笑顔で喜んでくださいました。DSCN7308.JPG

たくさんの笑顔を見ることができ、そして愉快な気持ちになることができた楽しい腹話術パーティーでした。

 

 

クオリティ オブ ランチ

あじさいの家には給食サービスがあります。

毎日、温かな食事が食べられるというのはささやかだけれど、幸せなことですね。

あと、汁物があるのは嬉しいですね。食事に汁物があると丁寧に生活している気がします。(私だけ?)

あじさいの家の給食で何がおいしいかというと定番ですが、カレーでしょう。カレーもバリエーション豊かにキーマカレー、夏野菜カレーとらいろいろ出てきます。私はレストランカレーが好きです。茶色のカレーに白の生クリームのコントラストが見るからにおいしそう。食べてみると想像を裏切らないまろやかさ。おいしかです

あとはすまし汁でしょうか。こちらは上品な味がします。出汁の大切さがよくわかる一品となっております。

と、ここまでは私の個人的見解を述べてきましたが、利用者の皆さんの意見も聞いてみましょう。

「あじさいの家の給食で何が好きですか?」

「ちゃんぽん」「皿うどん」

なるほど。長崎名物がでました。その土地の名物が給食で出てくるのは嬉しいですね。

「おでんさ」

わかります。半日でよく味がしみ込むものです。厨房職員のなせる業です。

「ゼリーかな」

食欲がない時も食べやすいようにと厨房職員の気づかいがありがたいです。

 

おいしい給食の一部を紹介しました。

味付けだけでなく、利用者さん一人ひとりにあった量や食べやすさも考えながらの給食サービスです。

食事がおいしい、快適、楽しいというのは豊かな生活を送るのに欠かせないことの一つですね

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リハビリを頑張っています!

さわやかな5月の暑さも、日ごとに厳しくなってきました今日この頃です。

あじさいの家では、そんな初夏の陽気の下リハビリを頑張っています。

生活介護事業に移行し、今まで以上に重度の利用者さんに手厚い支援をという思いから、地域の老人施設の作業療法士さん、理学療法士さんの指導の元、利用者さん一人ひとりにあった活動メニューを考えながら取り組んでいるところです。活動部屋や器具も充実を図りました。

リハビリというと専門的に考えてしまいますが、日常の支援の中でも活かせることがたくさんあります。正しい歩行介助の仕方や姿勢の保ち方については、こうすると自分の力で立とうとする、こうするとここの筋力がつくなど教えてもらいながら実践しています。

日常の中での継続が利用者さんにとっての生活力や快適さにつながっていくのでしょうね。継続は力なりで頑張っています!

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第三者評価の結果がでました

昨年度、あじさいの家では初めて第三者評価を受けました。

第三者評価とは、公正、中立な第三者機関が、利用者の皆さんにサービスをきちんと提供できているか、そのサービスの質は良いか、良くないかということを評価します。

評価を受けることで、事業所の問題点を把握して、サービスの質の向上に結びつけるとともに、公表される評価結果は、利用者のサービス選択の情報の一つとなるのです。

たくさんの項目について、評価員の方に実際に支援現場を見ていただき、職員への聞き取り調査や、利用者、家族へのアンケートなどから評価をしてもらいました。

総評は高く評価できるところと改善すべきところの指摘をうけました。

評価できるところでは赤面するくらいほめていただき、大変恐縮しましたが、評価してもらったことには自信を持って、またその評価に恥じぬように精進していきたいものです。

改善を求められる点は、やはり普段から気になっているところが指摘されました・・・。

すぐに改善できるところはすぐに改善し、議論や方法の検討が必要なところは目標を定めながら取り組んでいきたいと思います。

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評価については、4月初めの保護者会の時も説明いたしましたが、さらに詳しい内容は、「長崎県福祉保健部社会福祉課」のホームページに載っていますので、ご覧いただければと思います。 

看板を設置しました!

 

kanban0002.JPG入口が分かりにくかった「あじさいの家」ですが

看板を設置しました。

こうしてみるとなかなかの絶景ですね。

青い海、白い雲、豊かな緑に青い看板。素敵です。

看板を設置して改めて気づかされた、三重の自然の美しさです。

「あじさいの家」にお越しの際は、看板と絶景を目印にどうぞ。

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新事業体系へ移行しました。

 平成23年11月1日に通所更生施設「あじさいの家」はついに新事業体系へ移行したのであります。併設の日中一時支援事業「でいりーさぽーおあしす」と一緒になり、生活介護事業所となりました。

 その名は新生「あじさいの家」

 今までと何が変わったかと言いますと、まず、1日の日程が変わりました。

 そして、看護師さんが来るようになりました。毎日、利用者さんの血圧、脈、体温を測ってもらっています。「今日は○○さんはいつもより血圧が低いから、機嫌がよくないのかもしれないですね」「トイレに座った時は足を少し開いた方が排泄がしやすいですよ」など看護師さんからの何気ない一言は、私たち支援員にとっても大変勉強になるのです。

 うーん。そうか。なるほど。

 そして、今後は作業療法士さんや理学療法士さんにも知恵をかりながら、活動を作っていく予定です。

 たくさんの専門家の方々と意見交換しながら、そして私たち支援員も支援の専門家として今まで以上によりよい支援ができるように、新生「あじさいの家」を作り上げていきたいと思うとります。 

宿泊訓練、実施中です!

 「あじさいの家」ではだいたい毎年、事業所を利用しての宿泊訓練を行なっています。自宅を離れて、あじさいの家での宿泊です。始めは自宅を離れて泊まるということにドキドキしていた利用者さんもご家族も回数を重ねるごとにだんだん慣れてきたようです。

syukuhaku03.jpg 普段と違う環境で眠れない、落ち着かない利用者さんも随分と減り、仲間や支援員と泊まれることを楽しみにされている方も多くなりました。やっぱり経験って大切ですね~。

 私たち支援員も利用者さんにどんな宿泊訓練が必要なのか、利用者さんの将来につながるように取り組んでいます。弁当を買いに行ったり、グループホームの見学に行ったり、料理をしたり、2泊してみたりと知恵を絞り、毎年活動を考えています。

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 今年は班の仲間と協力しようというテーマで、班ごとに話し合いながら夜を過ごしてもらっています。夕食は地域のレストランへ出かけますが、どこの店に行くかは利用者の皆さんが話しあって決めています。

朝食は財布と相談しながら、パンにしたり、モーニングセットを食べに行ったりとそれぞれです。

 

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風呂掃除や布団敷きも経験が生かせる場面ですねー。

今年もぼちぼち終わりを迎える宿泊訓練ですが、この経験を次は研修旅行に活かしましょう! 

第三者評価を受けています・・・

ただ今、あじさいの家は福祉サービス第三者評価を受けています。

 

第三者評価とは何かと言いますと、あじさいの家は利用者の皆さんにサービスをきちんと提供できているか、そのサービスの質は良いか、良くないかということを公正・中立に評価してもらうのです。

評価を受けることで、事業所の問題点を把握することができますし、評価は公表されるので利用者のサービス選択の情報の一つとなるのです。

 

では、どんなことがなされるのかと言いますと、実際の支援の現場を見てもらうことはもちろんですが、職員一人ひとりも日々の仕事について自己評価に取り組みます。

「利用者の主体的な活動を尊重しているか」「トイレは清潔で快適であるか」「事業計画が職員に周知されているか」(トイレについての自己評価はみなさん○ばかりでした。トイレには自信があるようです。)などなどたくさんの項目を自分は、あじさいの家はできているかな?ということを自己評価するのです。

 

この自己評価がなかなか難しい作業でして、自分に甘くなったり、辛くなったり、後ろ向きになったり、前向きになったりしながら、できるだけ客観的に自分たちの仕事を振り返り、まとめました。ふぅ。

 

まだまだ、資料を提出しただけで今後訪問調査、評価結果公表と続きます。その経過、模様はまたの機会にお知らせします。