8月29日から31日に京泊ホーム利用者3名が九州地区沖縄大会へ参加をしました。内2名は初めての飛行機体験でドキドキした様子はありましたが、動じることなく搭乗出来ました。機内ではおしゃべりしたり、おやつやお弁当を食べたりと楽しく過ごせていました。那覇空港では、早速お土産を購入しました。ちんすこうや、芋のタルト等沖縄らしい物を選ばれていました。移動も長崎市の参加職員等全員で行い、元同じ事業所だった職員とのおしゃべりに夢中になり夕方には声変わりをした方がいました。
ホテルに着いてから首里城に行かれた方は、「たくさん歩いたけど写真をたくさん撮り楽しかった」と初めての沖縄を満喫出来ていました。
二日目は観光コースで、沖縄美ら海水族館に行きました。バスでの移動時間があった為、水族館での時間は限られていましたが、大きな水槽や様々な魚がいて写真撮影に忙しい様でした。巨大なジンベイザメは迫力があった様です。人見知りの方が学生ボランティアとも関わりをもて笑顔も多く楽しめていました。
ホーム内では普段から特定の利用者、職員にスキンシップを求めてコミュニケーションをとっている方が、二日目になると旅の疲れからかスキンシップ不足からか普段はそう関わりのない方によりそう姿がみられました。ほほえましいい旅の1コマでした。
以前も二人だけの旅行をしていた方との同室で時間の声かけや体調を気にかける様な助け合った場面も見られました。
三日目は、午前中に講演を聴いて大会は終了しました。昼食にアメリカのハンバーガーを食べました。ボリュームもあり美味しくとても満足出来ていました。帰りは疲れた様子も感じられましたが、旅行が出来て美味しい物を食べられ日常とは違う活動が出来て楽しかったと言われていました。帰宅後に旅の疲れはありましたが、翌日から通常出勤して週末には元気にお出かけをしていました。楽しい活動での疲れは回復が違うみたいですね。