陽香里工房は10周年を迎え、令和4年12月3日に記念式典を行いました。
新型コロナウイルス感染対策の為、参加人数を制限した小規模な開催でしたが、みなさんで力を合わせて館内の飾り付けをしたり、くす玉を手作りしたり、
式典の中でもそれぞれが役割を持って、思い出を語ったり進行したりして、
みんなの心に残る手作り感あふれる温かい式典になりました。
記念品の贈呈や豪華なお弁当、かわち家さんの演舞にもみなさん大喜びでした。
これからもみんなで楽しく、新しい10年の思い出を作っていきたいですね。
6月27日(月)、チンドン屋の「かわち家さん」が陽香里工房に来てくれました♪
はじめは「どんな人たちが来るの?」「どんなことを見せてくれるんだろう」とソワソワしたり、不安そうにしたりする人もいましたが、にぎやかで楽しい演奏が始まると、みなさん思わず踊りだしたり、一緒に楽器を鳴らしてコラボしたりと、思い思いに楽しみ、明るい笑顔を見せていました。
改めて、音楽とは「音」を「楽」しむことだなぁと感じることができた一日になりました。
かわち家さん、スポンサーの長崎電気株式会社の皆さん、本当にありがとうございました。
また来てくださいね!!
#長崎電気株式会社
#電気工事
#チンドンの音が聴こえるよ
#かわち家
ゴールデンウィークも終わり、少しだけそわそわしていた日々も落ち着いて、利用者の皆さんも毎日の仕事や活動に意欲的に取り組んでいます。今年度も楽しく元気に、みなさんと一緒に毎日を過ごしていけたらと思います。
【班のポスターを作りました】
今年度は大きな班編成の変更はありませんでしたが、そのぶん気心の知れた仲間同士で和気あいあいと今年度の班ポスターを作り、それぞれ個人の目標と、班で決めたルールを書き込みました。いつも目に入る場所に掲示して、意識するように心がけています。
【令和4年度の役員さんを紹介します】
本人部会(さくらんぼ会)や行事委員・給食委員、創作係など、今年も様々な係にたくさんの方が立候補してくれました。1年間、頑張ってもらえたらと思います!!それぞれの係のポスターを玄関に掲示していますので、陽香里工房に来られた時には見てみてくださいね☆
陽香里工房では、「ボンボンたわし」に次ぐオリジナル商品として、「コットンボールライト」作りに取り組んでいます。全て手作りであり、ひとつとして同じものはありません。また、カラーバリエーションも豊富で、季節に合ったものを作っていきたいと考えています。中に入れる電球の色や種類によっても変化を楽しむことができ、ライト無しでもオブジェとして、十分にインテリアを楽しむことができる商品です。今後「はあと屋」や育成会行事、イベント等で販売をしていきます。
※電池式なので、停電時のちょっとした灯としても役立ちます。
令和2年6月1日(月)、育成会初の南部地区グループホーム「ケアホーム陽香里」の開所を迎えることができました。平成24年の陽香里工房開設時より、保護者の皆様からは待望の声が多くあがっていました。「ケアホーム陽香里」は2階建てで、1階が女性棟とリビング、2階が男性棟と洗濯室となっており、エレベーターも設置されています。また、各階に浴室があり、トイレも3か所ずつあります。陽香里工房の利用者を中心に、男性6名、女性4名が入居し、新築の建物で希望に満ちた新生活が始まりました。
短期入所用の部屋も各階に2部屋ずつ4部屋あり、今後、受け入れを行っていきます。
今回は、年末のインカニャンコンサートの様子と、現在のグループホームの建設の様子をご紹介します。
12月13日(金)陽香里工房にフォルクローレグループ「インカニャン」のメンバーが来てコンサートを開いてくれました。毎年来日し、日本各地でコンサートをしているインカニャンの皆さん、3年前に初めて陽香里工房に来ていただきました。それ以来、インカニャンのとりこになった方が多く、毎年「今年も呼んで下さい」という声が多くあがっていました。その熱い要望に応えて頂き、今回の来訪が実現しました。当日は、皆さん一緒に歌って踊って、大盛り上がりの1時間となりました。
法人内で12棟目のグループホームを香焼町に建設しています。昨年末から工事が始まり、順調に進んでいます。陽香里工房の利用者の皆さんは、毎日送迎車の窓から工事の様子を見ながら出勤しています。
陽香里工房では毎年2回利用者の皆さんの健康診断を実施しています。
今年は7月3日(水)に1回目を実施しました。長崎県健康事業団の
方に来て頂き、血液検査、レントゲン、心電図検査等を実施しました。
利用者の皆さんにとっては一大イベントであり、日程が決まると1ヶ月
以上前から毎日のように内容について尋ねてくる方もいます。出来る
だけ安心して、受けて頂けるように絵カードを使った事前の説明を実施
しています。
事前説明で使用する絵カード
レントゲン撮影 車椅子でも上がれます |
また、毎月1回、嘱託医である原口医院の原口医師に来て頂き、利用者の
健康に関する相談や、年に数回、熱中症やインフルエンザ等の感染症に
関する講話をして頂いています。医師から話をしてもらうことで、皆さ
んの話を聞く目は真剣そのものです。
今回のテーマは「熱中症」でした | 皆さん真剣です! |
いよいよ新元号「令和」がスタートしました。
陽香里工房は、平成31年4月から、就労継続支援B型事業を廃止して、
生活介護事業所となりました。そこで、変化した点をいくつか紹介
していきたいと思います。
その①「ワーキング班」と「エンジョイ班」
3月までB型を利用していた方の殆どが、4月からはワーキング班と
して、午前中は公園のトイレ掃除や香焼地域センターの駐車場清掃
等を行っています。そして、3月まで生活介護を利用していた方は、
エンジョイ班として、午前中は室内作業を中心に取り組みます。
希望する方は、週3回(月・水・金)、香焼第5児童公園のトイレ掃除
とゴミ拾いに交代で取り組みながら、身体を動かす機会を増やし、
リフレッシュを図っています。
~ワーキング班のトイレ掃除の様子~
皆さん毎日、真剣に丁寧に頑張っています。
エンジョイ班のトイレ掃除の様子
まだまだ不慣れですが、作業中は
真剣です。
作業が終われば、たまには息抜きも
必要ですよね!エンジョイ班ならで
はのひとコマです。
毎年皆さんが楽しみにしている活動のひとつでもある『ランタンフェスティバル』の見学に行ってきました。開催間近になると、皆さんからは「ランタンはいつ行くとね?」「お小遣いはいくら持っていけばいい?」等の歓喜が起こっていました。見学当日が近づくと、皆さんの期待も膨らんでいたようです。
いざ会場につくと、オブジェや祭壇の見学よりも出店へ向かう人が殆どで、お目当ての食べ物やキーホルダー選びに夢中の様子でした。天候にも恵まれ、皆さんに喜んで頂けて私たちも嬉しく思っています。
次回は3月24日(日)に開催される『香焼チューリップまつり』に見学と出店で参加します。これからも、いろいろな地域行事に参加していきたいと思っています。