将来の住まい

月いち「定例会」を9月28日(水)に開催し,参加者は13名でした。

今回のテーマは「グループホームについて」ということで、おしゃべりをしました。

 まず、自己紹介の中で「家族のいいところ」をお聞きしたところ、子どものいいところについて答えられる方が多く、ご主人のいいところを挙げられた方は2名だけでした(みなさん隠しておきたいんでしょうね)。普段はダメなところに目が行きがちですが、「いいところ」探しをすると家族の関係もさらによくなりそうですscissors

 親は子どもの将来、特に親亡き後の生活・住まいについての心配や不安は尽きないものです。今回の参加者は、自分が元気なうちは出来る限り一緒に住んでいたいと思われている方が多く、子ども自身も、住み慣れた場所で家族との生活を望まれているようです。また、いざという時のためにも、実際にいろいろな体験をしておくことも必要だというご意見もありました。今後の望みとして、アパートタイプのグループホームや重度者のケアホーム、親子で入所できるホームがほしい、住み慣れた自宅をグループホームとして育成会に運営してもらいたい、などの親の思いがたくさん挙がりました。

 いろんな選択肢の中から自分にあった住まいを選べるようになるのが理想ですね、そのためには、親や本人の希望を提案し、協力しながら暮らしやすい環境を整えていかなければと思いますhappy01

次回の月いち定例会は、10月27日(木)10時~育成会タイムケア事務局(茂里町電停前ローソン2F)にて行います。

毎回、楽しくおしゃべりしていますcafe みなさんのご参加、お待ちしています。