”ケアホーム”ってどんなところ?

長崎市手をつなぐ育成会では情報提供や会員同士の交流、会員のニーズを知る場として会員定例会を毎月開催しています。昨年グループホームについてお話を伺う機会を持ちましたが、2月の定例会は会員さんからの希望もありケアホームについて知る企画を立てました。

ケアホームというものの実際はグループホーム(共同生活援助)と同じサービスです。当会では介護度の高い方が多くいらっしゃるホームをケアホーム(以下CH)と呼んでおり、現在CH三京、CHさくら、CH陽香里の3棟があります。今回はCH陽香里の山田所長に来ていただき、事業の内容や入居者さんのようすを話していただきました。CH陽香里は香焼町の国道沿いにあり、近所にコンビニもあります。現在34歳から58歳までの10名(手帳A1が9名、B1が1名)が入居されており、短期入所用の居室も4部屋あります。車いすの方もおられ、エレベーターやリフト付きのお風呂も完備しています。10名中9名が日中は生活介護の事業所に通所されています。気になる生活費は、家賃・水道光熱費・日用品費が月計63,000円(家賃補助10,000円あり)、食費が月平均22,000円程度、お金を預かってもらう場合は月3,000円だそうです。CH陽香里の事業についての資料や、分かりやすいように画像の準備もしていただき、ホーム内の様子や休日、イベントの様子、独自のリハビリや避難訓練などきめ細やかに説明をしていただきました。

参加された皆さんからは「支援や活動の内容に山田所長の入居者を大切に思う気持ちを感じた」という感想や「強度行動障害の方も多く、入居者同士でトラブルになることは?」「入居者も高齢化し、突発的な病気の場合などの通院は誰がしてくれる?」「受診するかどうかの判断は?」など質問が上がりました。詳しい内容は3月発行の広報あじさい175号でお知らせします。

3月の定例会は3月21日(金)10:00~12:00の予定で『後見人のリアルとは?~専門職と親が語るギャップと実情~』という動画を視聴し、話し合いたいと思います。場所はいつもの育成会生活支援センター会議室です。