早いもので、今年も2月になってしまいました。
毎日寒い日が続いていますので、皆さま体調には十分気をつけてお過ごしください。
さて、昨年12月19日(月)と今年1月24日(火)におこなわれた、月いち「定例会」の様子をお伝えします。
12月の定例会は、「クリスマスプレゼントをもらえるとしたら、何が欲しいですか?」というお題に答えての自己紹介から始まりました。
「自分だけの時間がほしい」「家政婦さんに来てほしい」など、テレビでも話題になった家政婦さんに部屋の中の片づけをしてほしいとか、毎日の家事や育児から解放され、一人で過ごす時間や場所がほしいと強く思われていました。そんな皆さんの願いが、いつか叶うといいですね。
また、1年の終わりということで、その年を振り返り「あなたにとっての重大ニュース」をお聞きしました。
子どもさんが高等部を卒業して、就職や通所の施設を利用しはじめたことを挙げられた方々がいらっしゃいました。これまでの学校生活と違う環境でも、落ち着いて過ごしいるようでしたが、これからは余暇の使い方や将来の生活についても考えていかなくてはいけないという意識もお持ちでした。特に、変わりのない年だったという方は、病気やけが・大きな心配事もなかったとのことで、また穏やかに新しい年を迎えてほしいという願いを込めて昨年の定例会を締めくくりました。
そして、今年1月24日(火)13時からおこなわれた、月いち定例会では「今年の抱負」について皆さんの思いを聞かせていただきました。
「健康に気を付けて過ごしたい」というお話には、皆さん自分の身に置き換えられたのか大きく頷かれていました。また、育成会に望むこととして「全会員に役立つ育成会へ」「行政だけでは無理があるので会員も個々に協力する必要があるのではないか」とのご意見がありました。
今、育成会の情報は総会や広報誌、インターネットなどあらゆる方法で得ることができますが、受けるばかりで親としての意見や考えを発言する場がないようだと感じている方がありました。以前は「地区集会」がおこなわれ、意見交換の場となっていたようです。
また、育成会の事業所に所属している利用者には、情報も伝えやすく行事等への参加者も多いが、会員全体には広報誌でのお知らせにとどまりうまく広がっていないのではないかとの課題もあります。まずは定例会への参加者を増やすことで、多くの会員の方と出会い、さらには意見交換の場となるように努力をしていきたいと思っています。
会員のみなさん、是非お誘いあわせのうえ「月いち定例会」へお越しください
お待ちしています。 (センター事務局 森田)
<2月以降の定例会>
2月29日(水)10時~12時
3月22日(木)13時~15時
定例会は、育成会タイムケア事務局(茂里町電停前ローソン2F)でおこなっています。