新しい発見

先日、春の訪れを告げる「春一番」が吹きました。吹く風はまだ冷たいですが、日中の陽の光は少しだけ暖かくなってきたような気がします。

春がやってくるのも、もうすぐですね。

2月21日(木)10時より「見方を変える」というテーマで定例会を開催しました。

人には長所・短所があるものですが、皆さんはご自分の短所についてどのように思っていらっしゃるのでしょうか?

短所は、変えることが難しいと思われがちですが、少し見方を変えてみると長所になるかもしれません。

物事を決まった枠組みで見るのではなく、一度枠から取り外し組み直してみることを「リフレーミング」といい、それが見方を変えるこということになります。 

今回、参加された方々で、自分や家族の気になるところをリフレーミングしてみました。例えば「神経質である → 几帳面、気が利く」 「おおざっぱ → おおらか、細かいことを気にしない」などと、とても前向きな言葉で言い換えられ、皆さんの気持ちも明るくなれたようです。リフレーミングを意識してみると、子どもやご主人の良いところが増え、家庭の雰囲気もさらによくなるのではないでしょうか。

見た目や思い込みで決めつけてしまわず、いろいろな方向から見てみると新しい一面が見られるかもしれませんよ。

まずは皆さんも、自分の短所を長所に変えてみませんか?

見方を変えることで、気持ちも前向きになり明るく過ごせるようになるといいですね。

 

<3月以降の定例会>

3月22日(金)13:00~

4月22日(月)10:00~

場所 : タイムケア事務局(茂里町電停前ローソン2F)にておこないます。