やりたいことができていますか?

今年のゴールデンウィークは、お天気にも恵まれ行楽地も賑わっていたようですが、皆さんはどのように過ごされたのでしょうか。休みの疲れが出ませんように、体調には気をつけてお過ごしください。

4月17日(木)10時から今年度最初の定例会を開催しました。

今回は、「障害認識プロジェクト(全日本手をつなぐ育成会)」のワークシートを使って、今やりたいことと日々の生活で時間を費やしていることを比べて、そのギャップを理解したり、身近な人や気になる人との精神的な距離を記入して気づいたことを話し合いました。

自分の趣味をもっと広げることや新しいことにチャレンジしてみたいと思われている方や、すぐには叶いそうもない夢がある方もおられましたが、やってみたいことを話している時の皆さんの表情は明るく生き生きとされていました。毎日の生活では、仕事や家事などに時間を使っていることが多く、なかなか一人で自由に使える時間が持てていないようでしたが、やりたいことがすぐにできなかったとしても、頑張っている自分をねぎらい認めることで気持ちにも余裕ができてくるのではないでしょうか。少し時間の使い方を工夫したり、家族の協力などがあればやりたいことができる環境に近づくことができるのかもしれないですね。

また、身近な人との距離について考える機会はあまりないようですが、改めて大切にしたい人と思っている人にも気づくことができたようです。少し気になる人がいる場合は、程よい距離感を保っていくといい関係が続きそうですし、その距離感もいつも同じではなく自分の気持ちによっても変わっていくものではないでしょうか。今、自分がどんな気持ちなのか、それに気づくことが大事なことだと思いました。

 

<5月以降の定例会>

5月16日(金)13:00~

場所:タイムケア事務局(茂里町電停前ローソン2F)にて