新緑が輝き、風薫る季節。心が浮き立ちどこかへ出かけたくなる季節になりました。
４月の定例会は春爛漫のグラバー園散策とランチを楽しむ”長崎さるく”を実施しました。
育成会のタイムケアでも時々この”長崎さるく”を行っていますが、グラバー園散策は子どもたちにも人気のコースです。
長崎ならではの斜面地をすいすいと運行するその名も「グラバースカイロード」と徒歩で鍋冠山まで登り、山頂から長崎の街並みを堪能しました。
鍋冠山からはグラバー園を下りコースで散策し、手入れの行き届いた庭園や洋館をゆっくり楽しみました。
昼食は、大浦天主堂近くのカフェレストランで目にも美しくとっても美味しいランチとデザートを頂きました。とても明るい店内におしゃれな家具や雑貨が配置され心癒される素敵なお店でした。
長崎に住みながら観光地を改めて訪れることは少なく、初めて訪れた場所もあり、長崎の魅力を再発見することができました。また、タイムケアのスタッフをされている方に、タイムケアの楽しい話や子ども達の対応で気を付けていること、工夫していることを直接聞くことができ、改めて余暇活動を充実させることの重要性を実感できました。
５月の定例会は５月１６日（月）１３：００～１５：００、タイムケア事務局（茂里町電停前ローソン２階）にて、計画相談について一緒に考えてみましょう！
定例会は会員の方ならどなたでも参加できます。まだ参加されたことのない方も、一度お気軽に覗いてみてください。
※タイムケア
長崎市の日中一時支援事業として育成会が行っているタイムケア事業チャレンジクラブ"フレンズ"は、障がいのある小学生から高校生までの余暇活動支援を目的に、放課後や休日、長期休暇中に長崎市、長与町、時津町のお子さんをお預かりしています。知的障がいのある子を持つ親の会である育成会のチャレンジクラブ"フレンズ"では、会員が企画・運営しており「余暇活動の充実」「体験」「仲間作り」をキーワードに、地域や学校、年齢を超えて仲間を作り、様々な体験を通して、集団の中で社会のルールを学び、体験を広げていくという、親目線での独自の活動を展開しています。