変ってみる?!

暦の上では立春を迎えましたが、今年の冬は寒暖の差が激しく体調が気になりますね。まだまだ寒さも続きそうですから、皆さま気を付けてお過ごしください。

 

1月20日(月)13時より今年最初の定例会を開催し、「数年後の我が子」について参加された皆さんと一緒に考えてみました。

これまでの定例会では、子どもの将来や親亡き後について、どこで誰とどのような暮らしをしてほしいかということについて話し合ってきましたが、今回は、もっと身近なこととして感じていただけるように5年後の子どもや自分がどんなふうになっているかをイメージしていただきました。

学齢期の子どもは、進級や進学によって変わっていくだろうと想像されますが、学校を卒業して事業所などを利用し始めると毎日を同じように過ごしてしまいがちとなり、この先も大きく変わらないだろうと思われています。親も、自分の体調などに変わりがなければ今の仕事や生活を続けていたいという気持ちが強く、新しく変化を求めるよりは、安定した生活を望んでおられました。

それでもみなさんと話していくうちに、ショートステイの利用や余暇の使い方などを見直してみることや、親自身も体調や体力の低下について不安を感じていて、自分の健康維持や体力作りも欠かせないなどの意見がでてきました。これからの数年、変わることはないと思っていても気持ちが少し前向きになることで、変わっていくことも楽しみや喜びにつながるのではないでしょうか。

 

<2月以降の定例会>

2月18日(火) 10:00~12:00

3月19日(水) 13:00~15:00

場所:タイムケア事務局 (茂里町電停前ローソン2F)にておこないます。