梅雨入りした当初はさわやかな快晴の日が多く、本当に梅雨入りしたのか疑問に思う日々でしたが、6月下旬ともなると雨の日が多くなりました。皆さん、集中豪雨にはくれぐれもお気をつけください!
さて皆さんは「家族支援」という言葉をお聞きになったことがありますか?
障害のある人たちが地域で安心、安全に暮らしていくためには、本人だけでなくその家族が心身ともに健康であることが必要不可欠です。そこで全国手をつなぐ育成会連合会は厚生労働省の助成を得て家族支援プロジェクトを開発し、普及を図ってきました。県育成会では県内の特別支援学校や親の会でワークショップ(体験型の研修)を開催しており、長崎市手をつなぐ育成会でも、研修会や定例会でワークショップを実施しています。研修というと堅苦しく感じますが、自分の気持ちに気づいたり、障害のある子を育てる親同士で苦労や喜びを共感したりして、ちょっと気持ちが軽くなるような会です。
長崎市手をつなぐ育成会では下記の日程で家族支援ワークショップを開催します。ワークを通じて、なにか気づくことがあるかもしれません。仲間が増えるかもしれません。ちょっと前向きになれるかもしれません。この機会に参加してみませんか?
7月8日(土)ハートセンター 2階研修室 13::00~15:00
「家族にも支援が必要です。」・・・障害のある子供がいる家庭のターニングポイントはいつでしょうか?きょうだいへの影響はどんなことがあるのでしょうか?障害のある子の自立とはどういうことでしょう? 親子関係チェックシートなどを使って今のあなたとお子さんの関係を見てみましょう!
当日参加も可能ですが、7月5日(水)までお申込みください。 お申込み、お問い合わせは育成会タイムケア事務局(095)893-6096