今年最後の定例会は「しめ縄作り」!

育成会では会員同士の交流や情報提供、研修の場として毎月定例会を開催しています。10月、11月は親族後見や市民後見についてのお話を伺いましたが、12月は昨年クリスマスリース作りをご指導いただいた花アトリエななくさの白川美知子先生とアシスタントの瀬川才蔵先生に「しめ縄作り」を教えていただきました。

水引を使ったおしゃれなしめ縄の材料を見て、「藁を使うのかと思ってた!」「私も!」とひと笑い。作る前からステキなものができそうな予感にわくわく。水引は紅白だけでなく茶と白、ピンクと白の3種類があり、どれにしようか迷いながらも決めて、しめ縄作りは賑やかにスタートしました。

「自由にいいですよ」という先生の言葉に、「自由が一番難しい!」と言いつつ夢中になって作るみなさん

パーツを配置しては眺め、眺めては配置を変え…とグルーガンで固定するまで慎重です

「これもステキですね~」と、褒め上手の白川先生

「息子の部屋に飾ろうかな~」とご参加のお父さん。帰宅後ステキな出来栄えに「玄関に飾ろう」と奥様が言われたそう

完成した後はそれぞれの作品を壁にかけて鑑賞会。水引は形を変形させやすいので、流れを変えたりねじって癖をつけたりと、アレンジされる方もいらっしゃいました。参加できず作品だけでも欲しいという方が2名おられたので、2つは先生の作品です。どれか分かりますか~?

普段、お料理はしても、なかなか物作りのようなクリエイティブな作業ってやる機会は少ないですよね。「楽しかった!」「いいものができた!」と、みなさん満足していただけたようです。すてきなしめ飾りでいい新年が迎えられそうですね。