活動や朝礼・終礼、日常のやり取りなどで、職員はわかりやすく伝えれるように方法を工夫したり、関係を築いたりすることに力を尽くしていきたいところですが、リアクションをいただくと職員もホッとしたり嬉しくなります。
私が前で連絡や報告を伝えるとAさんはいつも必ず「話よかったよ~」と褒めてくださいます。いつも気にかけてくださっていることが感じられて、有難いなぁと思います。Aさんはリフレッシュ活動を行っていたときに、別部屋にいた担当職員に「楽しかばい」と教えにきてくれたりしました。
年度初めに、今年度の”夢工房みどりのこと”という題名で説明会を行うのですが、事業所の中ではどちらかと言えば言葉少なめなBさんが説明会後に「わかりましたよ、(夢工房みどりが大切にしているのは)健康ですね!!」とわざわざ伝えにきてくれました。そのように言っていただいたのは初めてだったので、とても嬉しかったです。
職員Cさんが「あっ」とつぶやいただけでも「大丈夫?」って感じですぐに駆け寄ってくれるDさんがいます。職員CさんのことをDさんはいつも気にかけているのかもしれません。以前挙げたブログで他の利用者の方にやさしく鼓舞されていたこともありましたねぇ。励みになります。
言葉かけだけではありません。素敵な笑顔を返してくださったり、咳をしたら背中をさすってくださったり、色々なリアクションにきらりほっとさせていただく場面がたくさんです。
逆に職員も利用者の方がホッとするリアクションをたくさんしていきたいですね。