2月も中旬で遅くなりましたが、毎年年が変わる前後に行われる『忘年会』と『新年親子のつどい』について挙げたいと思います。
忘年会は外の会場で、利用者の皆さん・ご家族の皆さん・職員で行っており、『忘年会・親睦会』という名称で、会食や催しを通して親睦を深める会として皆さん楽しみにされています。
今年は伊王島にあるアイランドナガサキホテルを会場に、67名が集まりました。全面海が見える大きな窓の会場で、天ぷらや刺身、お蕎麦など豪華な食事が並びました。いつもは個別に食事が用意されているのですが、今回はコースが順番に来たため、刺身が船盛で来たり、盛り合わせの見た目も楽しみながら、時間内ゆっくりと食事を楽しむことができました。カラオケでは、テーブルごとに歌を決めて歌いましたが、ご家族テーブルの皆さんの熱唱に会場が大いに沸きました。最後は新年親子のつどいの出し物をご家族の皆さんに披露し、2024年の締めとなりました。
2025年最初の行事は、法人全体が集まる『新年親子のつどい』です。今年はコロナウイルスが蔓延する前までと同じプログラム・同じハートセンター会場で久しぶりに実施することができました。今年は各事業所出し物も復活し、夢工房みどりはダンス「Bling-Bang-Bang-Born」と手話「上を向いて歩こう」を行いました。利用者の皆さんも練習の成果を発揮して、楽しく披露できました。皆さんがとても楽しみにされている抽選会では、夢工房みどりでもたくさんの皆さんが景品を当てることができました。他の事業所の皆さんの元気な姿も見ることができ、来年もまたこうやって元気に集まりたいなぁと思いました。
辰年から巳年に変わり、地に潜って力を蓄えた龍が、脱皮をするという繋がりがあるとの年明けですが、脱皮を慌てずに、コツコツと自分のペースで過ごせる一年になればと思います。