にしかど歯科の西門 忍先生を講師にお招きし歯科講話を実施しました。
年に1回の歯科講話ですが、毎回有意義なものとなっています。
今回も例年と同じように、歯垢染めだし剤を使い自分の磨き残しを手鏡で確認しました。
毎年、繰り返し行う事で磨き残しが少なくなっていますと西門先生からほめて頂きました。
磨き残しが多い場所をもう一度磨きなおし、綺麗な歯磨きのコツも教わりました。
西門先生からのお話まとめ
<先生からのお話>
・歯磨きの中で4つのアドバイスを頂きました。
①歯と歯茎に正確に歯ブラシを当てる。
②毛先は2~3ミリの幅で前後に動かす。1か所につき10~15回
③順番を決めて磨く。バラバラに磨かない様にする。
④7~8分ほど時間をかけてみがくこと。
※その後、歯間ブラシ、糸ようじ、フロスなどを使うともっとよい。
〇糸ようじ、フロスは歯と歯の間にまっすぐ入れるのではなく、歯に巻き付けるようにこすって取る。
〇高濃度フッ素(1450ppm)の歯磨き粉を使う時は、あまり口をすすぎすぎないこと。
歯の大切さを改めて学びました。
定期的に検診を受けて丈夫な歯を作りたいですね。