あじさいの家(食堂)をお借りして、「平成24年度新任職員研修会」が開催されました。
この研修会は、毎年3月の実施で、新年度入社予定の職員と、本年度に中途採用された職員が対象になります。
今回の参加者数は、25名になりました。
この新任職員研修では、長崎市育成会の思想や歴史、行動規範など、職員としての基礎を学ぶことが目的です。
1.育成会の歴史について、「育成会50年のあゆみ」の映像を観ながら学ぶ
ナレーション:野原主任(あじさい福祉作業所)
2.職員の手によって作られた、「育成会職員行動規範」の意味について、読み合わせを行う
説明者:毛利主任(あじさいの家)
3.挨拶のしかた、電話応対の基本など、社会人としての基本的マナーを確認
講話:江口主任(夢工房みどり)
4.そして最後に、「自己覚知」というコーナーで、各々“自分”についての分析・振り返りといった作業をグループワーク形式で行いました。 参加者からは、「まずは“自分”を分かっていないと、人を支えることは難しいと思います。」という感想も出ました。
時間いっぱい、内容ギッシリの研修会でしたが、皆さん一生懸命な姿勢で研修に取り組んでいました。新任職員の皆さんの、今後の活躍が楽しみです