令和3年2月11日に第18回育成会職員研修会が開催されました。
昨年よりコロナウイルスの影響で行事など中止となっている状況の中、毎年、開催されている研修会の大切さ各事業所が行っている研究を途切れさせてはいけないと万全なコロナ対策(体温・手消毒)を講じ、コロナ渦による密を避けた研修会を開催する事となりました。
今回の育成会職員研修会は各事業所で職員は集まり、時間短縮を心掛けた、育成会初のリモートでの研修となっています。
研修会の内容ですが、当法人の顧問弁護士 真耀法律事務所 山本真邦弁護士を招聘し、近年、社会問題となっている 「ハラスメント」について講話をして頂きました。
「ハラスメント」の定義や種類、職場での パワハラ ・ セクハラの法律上の対応、又、具体例や事前質問への回答をわかりやすく説明していただき、職員たちも講話を熱心に聞いていました。又、各事業所の研究発表も素晴らしい内容でまとめてありました。
★各事業所研修風景
当法人ではより良い職場環境となるよう「ハラスメント」相談窓口として夢工房みどり 山田順子施設長、
いんくる神林多美子副所長、陽香里工房 野原健次副施設長の3名が担当となっています。
育成会職員研修会では障がい者の方たちと一緒に職員も成長できる研修会を目指して、今後も力を入れて
いきたいと考えています。
●講師紹介
社会福祉法人
長崎市手をつなぐ育成会 顧問弁護士
真耀法律事務所 弁護士 山本 真邦